WordPress本体やプラグインをバージョンアップする際、エラーが発生したことはありませんか?
今回は、このエラーの簡単な解消法をご紹介します。

目次
WordPressのバージョン管理の必要性
WordPressはとても便利で、簡単に使用できるプラグインもたくさんあります。
そのため、サイト制作時にはWordPressを必ず使用するという方も多いでしょう。
しかし便利な反面、バージョン管理をしっかり行わなければサイトを安全に管理することができません。
PHP、WordPress本体、プラグイン、それぞれのバージョンに互換性があるか、古すぎるバージョンを使用していないか、など適切に管理することが必要です。
バージョンアップ時にエラーが発生
上記で述べたとおり、プラグインのバージョンアップはとても重要です。
しかし、更新ボタンを押したものの、次のようなエラーが発生してバージョンアップができないことがあります。
「ダウンロードに失敗しました。cURL error 60: SSL certificate problem: unable to get local issuer certificate」
何度か挑戦し、上記のエラーが確認できない時もありました。しかし、ローディングがずっと終わらず、結局更新できないままでした。
エラーの原因
エラーを翻訳すると、次のようになります。
「cURLエラー60:SSL証明書の問題:ローカルの発行者証明書が取得できない」
調査した結果、SSL証明書が古いことが原因だったようです。
SSL証明書って何?
「SSL」とは、インターネット上で電子データを暗号化して送受信する技術です。暗号化することで、重要なデータが外部に流出することを防ぎます。
「SSL証明書」は、SSLの技術を用いた電子証明書です。
導入することで、通信データの暗号化や、サイト運営者・通信相手が正当に実在することを証明できます。
対処法
対処方法は簡単です。
- 最新の証明書(https://wp-plugin.info/wp-content/uploads/ca-bundle.crt)を保存します。
- FTPにアクセスし、wp-includes/certificatesフォルダを探します。
- 「ca-bundle.crt」という証明書ファイルを見つけたら、1.でダウンロードしたファイルを置き換えます。 ※この際、元のファイルのバックアップを必ず取りましょう!
以上です! 問題なくバージョンアップができるか試してみてください。できない場合は、一度再起動してみましょう。
※ファイルの上書きはご自身の責任で行なってください!
まとめ
今回は、WordPress本体やプラグインをバージョンアップする際に発生するエラーの解消法をご紹介しました。
エラーが発生したり、いつもの作業ができなくなると焦りますが、落ち着いて対処しましょう!
対処法は簡単ですが、既存のファイルを上書きする方法なので、慎重に行ってください。
上書きによる更なるエラーが発生することもあるかもしれません。元の状態に戻せるように、必ずバックアップを取る癖をつけましょう。