媒体から突然、設定の不備を指摘されるようなメールが届いたら、驚きますよね。
弊社にも先日「Googleタグが設定されていません」というメールが届きましたが、「いやいや、そんなはずはないですよ」という前提があったので、落ち着いて対応ができました。
弊社のケースでは、実際にはGoogleタグが設定されていたのですが、ではなぜこのメールが送信されのか、どのような時にこのメールが送信されるのかも確認ができたので、経緯と共にご紹介します。
目次
「Googleタグが設定されていません」というメールが届いた!?
ある日、Google広告MCCアカウントの権限を持つメールアドレスに、「10 月の最新情報: 持続的なマーケティング目標達成のための広告ソリューションを今すぐセットアップ」とうタイトルのメールが届きました。
内容を確認したところ、「5件の顧客でGoogleタグが設定されていません」という記載がありました。
.png)
通知に記載されていた対象のアカウントは、いずれもGA4の設定がされており、明らかにデータも収集されている状況でした。
GA4での計測を可能にするためのタグもGoogleタグですので、当然タグは設定されています。
そこで、下記2つの可能性を考え調査し、公式のサポート窓口とやり取りをしました。
①メールの内容が正しい場合、Googleタグに関する認識が間違っている(仕様が変更になったなど)
②Googleタグは設定されているが、なんらかのきっかけでメールが送信された
Googleタグとは
公式の概要説明では、下記のように記載があります。
Google タグは、それをひとつウェブサイトに追加するだけで、ウェブサイトと広告のパフォーマンスを測定できるタグです。Google タグは、Google 広告と Google アナリティクス 4(GA4)(リンク先とも呼ばれます)にデータを送信するのに必要です。1
ということは、メールが届いた原因は②の可能性が高そうです。
Googleタグが設定されていてもメールが届いた理由とは?
サポートに問い合わせたところ、一定期間コンバージョンが計測されないと、送信される仕様になっているようです。
「一定期間」がどの程度なのかはサポート窓口にも明確な情報開示がなく、複数のコンバージョンを計測している場合、一部のコンバージョンのみ計測が無い状況でも該当のメールが送信される可能性があるとのことでした。
BtoBの高額なサービスや商品だと、見積依頼のような深いコンバージョンポイントは、なかなか数字がつきづらかったります。
また、ウェビナーの視聴登録を募る広告のように、自社で管理できないドメインのページへ直接誘導しているケースなど、稀にコンバージョンを設定しない場合があり、このケースでもメールが届きました。
まとめ
今回は、Googleタグが設定されているにもかかわらず、「Googleタグが設定されていません」というメールが届いた事例と、その理由についてご紹介しました。
自動化されたサービスがどんどん増えている中、意図していない動きになっているという事態もたくさん起きていると思います。
結局のところ、それを扱う人のリテラシーが重要だと改めて思う今日この頃です。
弊社でも、正確な情報を元に適切な対応が取れるよう引き続き努めてまいります。